数十回の質問で説明した挙句(歳で目が見えないので今回は辞退します)、という回答このやり取りに数時間無駄にして
簡単に誰でもできる、USB刺すような感覚で・・・と思っていたようです。
案外こんなメールが日に300通中100件程来ます。
活字で説明するのって案外大変です、入力に時間が掛かる、脱字等で貶してくる、そんな回答に
もうやる気有りません。
要はやる気、歳で目が見えない、CCD顕微鏡買いましょう、40インチのモニターで大きく映して
ガンガンやりましょう、CCD顕微鏡、カメラと顕微鏡レンズ、自由台他で50万程掛かります。
エッそんなに掛かるの・・・辞退します。
安くて楽勝にできると勘違いしている方が多すぎです。
まずは道具に80万、解析ソフトに30万、作業部屋に20万合計130万でできます。
2~3万でできると勘違いしている方が多いいです。
開発部のCCDは2台有ります、赤外線タイプと、汎用CCD(800倍)です(レンズ変えると千倍)、40インチモニターを
EIZOU社の分割ユニットを使い20インチに分割して2台のCCD映像を1台のモニターで表示しています。
今開発は6名ですが、実際15個の作業机が有って、全てにこのCCDは有ります。
聞くところによると、このCCD一式で300万掛かったそうです。
確かに録画できて、カラープリントできるし、熱解析もできるので。
ただ当時20年前に購入し現在でも何も問題無く利用できます、昔はブラウン管でしたが、現行の信号に変換する
基盤を装着すると、HDMI等で出力されます。
個人でCCD顕微鏡を使う場合でも、PC依存(安物USBタイプ)はお勧めしません、毎回CCD使うのにPC起動しなければなりません。
モニターはPCと同じモニターを、セレクターを使いPCと切り替えします。
CCD顕微鏡で[補助対物レンズ]等使うと、0.25ピッチが6Cmぐらいに大きく見えます。
指先の微生物も2Cmぐらいで見えちゃいます、それでいて作業するところとカメラの高さ(フトコロ)は600mm(60Cm)
位有ります、作業してる所から60CmのところにCCDが有って、0.2mmが6cmぐらいの大きさに画面に表示されます。
0.2mmが1Cmにする事もできます。
<はんだゴテ>
これも安物を使う方が多すぎです、安物を使ってできないとか、芋半田になるとか
パタンが剥がれて治らないとか、他のパーツが取れたとか。
私共で芋半田作るのが困難です、要は安物半田orコテなんです。
2千円~9千円以内の半田はまずゴミです、使えません
糸半田を巻いてステック状の物、これもゴミです。
素人がお遊びで使うなら良いでしょう。
ただうまく半田ができないとか、Flashi-ROMが外れないとか、パタンが剥がれたとかの
文句を言わないでください、何故なら安物の道具は安物レベルの作業しかできません。
PCのマザーって高額な設備でピンポイントで実装しています、そこに安物の道具でアプローチして
一度でも半田を溶かしたら、元の状態より悪化します。
半田ゴテは温度調整タイプ、先端のチップ(先)が最低交換できるタイプ、ヒーター等も
部品で手に入り交換できる物、そうなると、白光HAKKOになります。
HAKKO 白光のコテは最高です、SMD機器はクズですが、コテは素晴らしい
SMDエアーホットなんて13万もして買って、ヒーター劣化が激しく、500度設定しても200度未満って最悪です。
それもヒーターが半年持たない、YouTubeで案外批判動画有ります、特に海外ではゴミ扱いです。