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パスワード解除・・・・・・

<一昔のパスワード解除ツール>
※Bios-Ram領域に全てに「0000」オールゼロを書き込むツール、現在のTPMロックやSLPロック方式では
最悪解除ができなくなります。

現在の2005年以降のPCでTPMロックの場合は以下の方法では殆ど解除できません。

<なぜなら>
1.ユーザーがBiosでパスワードを設定する
2.Bios-ROM+TPM-ROM上で暗号化される。
3.暗号キー第一が(C-MOS RAM領域)に保存される(暗号を生成する再の大事な鍵が生成される)
4.TPM-ROM内の1KBエリアに、暗号化された第二の暗号部が保存される。
5.C-MOS電池を取り外したり、C-MOSクリアーを行うと・・・暗号を元に戻すための暗号キー第一がC-MOS-RAMから削除
 され、TPM-ROM内の暗号キー第二のみ残る。
6.上記の大事な暗号キー第一が無いので、逆算生成で暗号キー第二から生成をすると、元のパスワードが生成される
  確立は987億6780万中1%で殆ど解除されない。

<暗号キー第一+第二がそろっている場合>
1.PC内のTPM-ROM内から第二キーを吸い出す
2.暗号キー第一をC-MOS-RAMから吸い出す。
3.別のPCで上記の2つから生成されるASCIIコードが設定されているパスワードとして逆算生成が可能になる。
4.別のPCで表示されたASCIIコードを元にPCに入力し解除が成立する・・

注)まさしく現在のPCに以下のツールを使うと暗号キー第一は
  あっけなく(CMOS-RAM)から抹消され、二度とそのPCは復活
  できなくなると言う怖い話です、ネットオークションなどでも
  以下のツールを使った方や、C-MOS電池を外した方が手にお
  えず、オークション出しされている方がおります、入札には
  上記の記載も踏まえ、入札前に質問されてみては・・  


<あまり有効的でないツール+コメント>
http://www.cgsecurity.org/wiki/CmosPwd

BIOS パスワードを解析/リセット します。 Dos-Win9x, Windows NT/W2K/XP/2003, Linux,FreeBSD and NetBSD に対応しています。
Windows での最も簡単な操作は、コマンドプロンプトで次の2行を実行します。
ioperm.exe -i
cmospwd_win.exe /k
これで、BIOS パスワードがリセットされます。
なお、リセット後の再起動において、画面に何も表示されず起動不能になる場合があります。
この場合には、マザーボードのバックアップ電池を外して20~30分放置するか、
電池を外した後電池ボックスの端子をショートさせてBIOSをリフレッシュさせると起動に成功する場合があります。
使用にあたっては自己責任で!

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