◆PLC Lock Reminder無制限◆
・2016年6月29日に完売しました。
◆10万円のキャンペン価格から、定価:17万8000円に戻りました。
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一般にPLCと聞くと、何?って返事が返ってきますが。
PLC(プログラムコントローラー)シーケンス制御、略してシーケンサー若しくはPLCと言います。
実はオガワマシンエレクトロは主に自動溶接ロボットや、実装機等の制御盤を組み立てる事が
メインで多く工業用制御盤を過去600件ほど新規製作、納品しております、PC関連に手を出したのは
未だ浅く現時点で10年目です。
タッチパネルとPLCを使った、自動製造ライン等の盤を機械メーカーから請負
自社で、盤の設計から盤のレーザー抜、盤内配線、実機配線、ソフト制作、立ち上げ
を過去行ってきました。
その中でPLCのリプレイスも仕事の1部で、旧型のPLCから新型に入れ替え
設備を止める事無く末永く使えるようにする為に、交換をしております。
設備屋、電装屋がPLCリプレイスをする上で、PLC自体の交換をする上で
旧PLC内のラダー(シーケンス)を取り出し、新しいPLCに置き換えるのですが。
旧PLCにプロテクト等が設定されている場合、このプロテクトが不明だと
新たにシーケンス(ラダー)を作る事になります、時間と正常動作するかが問題になります。
特に1万ステップ等有る場合、殆ど同じ動きにはできません、多少のズレや立ち上げに時間が掛かります。
その為PLC内のラダーやデーターが必要になります。
製造元が有れば、何も他社に頼まず、製造元に依頼すれば良いだけですが、今まで大企業を除き
殆ど廃業した盤屋や個人の盤屋等が多く、一切連絡着かない事が多く、依頼した企業も
フローやバックアップが無い事がしばしば有りました。
その為キーワードが元で新たにソフトを作り、時間と浪費が掛かりました。
(これらの時間+浪費は客先請求ですが、客先も請求されると意味わからず何故!ってなります)
それらを踏まえ、Windows版のソフトはすでに社内で製作し、出向にて現場で解析しておりましたが。
人手も足らず、何分出張費用が嵩む事から、PLC配送をお願いしていましたが。
運送中の紛失、破損事故等が怖く、PLC配送中は設備が止まるので、何か良い方法は無いかという事で。
PLC Lock Reminderというハードを作りました。
これにより、PLCを盤から外す事無く、高額な出張費用も掛からず、設備を止めるのも1分程で
解決する機器を製作したわけです。
実は全てのWEBカートに、アクセスデーターを取得しております。
今回あえて実験的に以下の3つをWEBカートに出しました。
①★PLC Lock Reminder 無制限(限定品)★
http://www.ogatama.com/cart.cgi?id=PLC_MM2901
②◆PLC Lock Reminder◆
http://www.ogatama.com/cart.cgi?id=PLM290178
③◆PLC (シーケンサー)パスワード解析/解除します◆
http://www.ogatama.com/cart.cgi?id=PLC_Mo29871651
③は従来と同じでした、唯一違うのは①と②だけ①が10万で[制限無しVer]
②は5万でライセンス式、先に完売したのが②のライセンス式でした。
どちらがお得というと①なんですね、回数制限が無くて、ほぼ無制限で解析ができるので。
①はお得ですが、②は経済的、③は毎回初期費用が掛かるという組み合わせです。
自社開発なので、販売や、無制限化等もどうにでもできます。
②は毎回解析時にライセンス2万出して解析が必要です、③はレンタルですので
初期費用が5万以上掛かります。
以下6月18日0時からのアクセスカウンターです。
①のアクセスは 351件でした、6月18日から現在迄
②のアクセスは 892件でした、6月27日の時点で。
③のアクセスは 3279件でした、6月27日の時点で
以下のURL先のアクセスリポートは、お気に入りに入れた場合はカウントしません。
つまり初期(ドメイン)からのアクセスのみカウントしております。
http://www.ogatama.com/report/replist.cgi
どういうわけか、無制限が中々売れませんでした、何故5万のライセンス式が先に完売したのかが不明です。
②のライセンス式は解析回数に応じて毎回2万の出費が出ます、つまり5台解析したら、無制限を超えるわけです。
①を購入しQn系にアップデートする場合、追加5.800円ですが。
将来Qn系を盛り込んだ場合の(無制限)は20万を予定しています。
①を購入し将来アップデートは安いけど、新規購入は高いとなります。
今回5台だけ(限定)にしました、実はこの間に15台作りました、ので5万側を無くして
7月一杯まで無制限化を継続するか、悩んでいます。
実は開発費が無く、部材と知識が有るので、多少なりとも開発費を算出する為に無制限化を出しております。
これはTTL-3系も同じです。
もっと沢山開発したいのですが、開発費底を尽きました。
全てのパーツ(殆ど)海外から購入しております、全てリール購入で1リール1万個有りますが。
US$1=80円の時はガンガン買いました、ですが、今海外から買うより国内で買った方が安くなります。
もっと大量に在庫抑えるべきでした。
海外購入のパーツが、(分かり易く書くと)円安の影響で1個80円で買えたものが現在1個120円
その他TAXやら送料等で費用が嵩み開発費に回せない現状が起きております。
毎月開発費だけでも数百万必要で、売上は有る物の、新たな開発ができない状態です。
このまま新たに作らず、既存で行くか、もしくは納期を伸ばして作るかが考えどころです。
何故今頃PLC(工業系)に手を染めるのかと言うと、実際工業用途での部材費は
10万を含む、未満であれば稟議が通りやすいという事も有り、価格設定しております。
数が出てくれれば、それ相当に開発に回せるという事です。
中島電産 中島春樹 2015年06月27日(土)09時48分 編集・削除
小川様 大内様
お世話になっております。、
昨年9月に来社頂き、解析頂いた中島です。
当時は全て込で40万近くなりましたが、今は機材販売という事で興味が有ります。
今回機材を購入したく、メールしましたが返信が無いのでこちらに記載しました。
期間限定を希望しておりますが、何分用途が用途ですので、できれば形式制限のような
方法で安くできませんか?
例えば1)
・FX系だけとか、An系だけとかQn系だけ等の形式による機器が安く手に入れば良いと思います。
全てが今必要では無くて、PLCリプレイスする環境は、FX1/2からFX3Uに移行したり。
FX2NからFX3Gに移行する事が多く、またはA1SHCPUからQn系に移行する場合も有ります。
Qn系をリプレイスする事は殆ど有りません。
逆にQn系を開発するのでは無く、過去の形式に対応でき物を、価格を安く手軽に購入できる物を希望しております。
これは三菱に限らず、他社のPLCも同じです、過去のPLCから新しいPLCに移行する時に必要になります。
つまり現在最新と言われている、Qn系にあえて挑戦しなくても良いと私は思います。
まだまだ国内にはF系のPLCも山のように使われております。
バブル期に投資した設備の盤は良くてFX2です、An系と言ったら最新になります。
例えば2)
・FX系だけを回数制限式 3回で 3万とか(ハード込)
・An系だけを回数制限式 3回で 3万とか(ハード込)
にすれば案外良いと思いますよ、無制限で10万というのは気が引けます、数有れば話は別ですが。
・それかハードだけ2万で販売して、ライセンス1個付けるとか、如何でしょうか?。
追加が必要であれば、別途ライセンスを1回1万円にすれば良いと思います。