有料会員の三重県の高木さんから報告が有りましたので、UPしておきます。
この方法は既に7年前ほどから使われている方法で、この方法は大内は知っています。
ただ、三重県の高木さん曰く、一般公開してくださいというのでUPしておきます。
ただこれはあくまで、数字4桁なのですが、英字、小文字大文字、記号を入れると
1つの領域に収まらず、略式方法になります、略式って?、有料会員様はわかると思いますが。
DEC or HEX or Ascii ツールで事足ります、数値化スキャンをクリックしてBiosファイルを指定
すると、瞬間で、文字コード化してテキストログにします。
特殊文字コードも、文字化されるので、後は桁数だけですね。
4桁指定か8桁指定すれば、即座に文字化ログ情報が手に入ります。
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ご無沙汰しております。
三重県の高木です。
今回、ほぼ全てのPCで使える
UEFIーBiosでのパスワード領域解析できました。
セキュリティーチップが装着されているPCでもBios上(Flashi ROM)上に
元パスワード領域がある事が分かりました。
まずは以下の[カッコ]内を見てください。
password (22222222) 68 1d 1d 68 00 02 08 32 03 00 00 00 00 00 02 00 0c 00 00 04 01 ff 04 00 40 [ 98 98 00 00 98 98 00 00 ] f5 16
password (22222222) 68 1d 1d 68 00 02 08 32 03 00 00 00 00 00 02 00 0c 00 00 04 01 ff 04 00 40 [ 93 92 0e 0e 91 90 08 08 ] 07 16
上の2つともコードが違います、これは敢えてランダムで構成されています。
数字コードです。
9A hex = 0
9B hex = 1
98 hex = 2
99 hex = 3
9E hex = 4
9F hex = 5
9C hex = 6
9D hex = 7
92 hex = 8
93 hex = 9
これには面白い式が有ります。
例)
password (9875) 68 1D 1D 68 00 02 08 32 03 00 00 00 00 00 02 00 0C 00 00 04 01 FF 04 00 40 [ 93 92 0E 0D 84 87 0E 0D ] FB 16
尚パスワードは4桁で[ 9875 ]になります。
式は以下
&H93 = &H0E Xor &H84
&H92 = &H0D Xor &H87
&H9D = &H0E Xor &H93
&H9F = &H0D Xor &H92
もうこれでお分かりですね、今回は4桁でしたが、8桁で英数字を使う等すると、驚きの結果が見えてきます。
尚UEFIにはVerが幾つか存在しますが、全てに当てはまります。
素晴らしいって大内さんに頭なでなでされそうです。
三重県の高木でした。
時間が未来? 2021年04月13日(火)16時11分 編集・削除
カキコの日時未来指定できるんですね。
あ~この方法ね・・知っています、暗号化の基礎知識ですよね。
相当大昔に買った本に載っていました。
今はは新しいVerの本に載っています。
[ 暗号技術のすべて 単行本 ]
ISBN-10 : 4798148814
ISBN-13 : 978-4798148816
でも悲しいことに、↑全てでは無いこれ以外に私の知る限り191パタンは存在する。
ようするに、式だけなんだけどね。
モジって新たな式を作れば、それを暗号化、複合化できれば良いだけの話で、案外この手のゴマカシ計算は
数学の世界でも普通にある事なので、それほど驚きません。
もっと悪趣味な暗号化の複合式期待しております。
ウンガウンガ親父でした。