★何故今頃EZP2010をお勧めするのか★
実はEZP2013やEZP21019は数台保有しています、ただ2013も2019も本体内部のARMチップ性能上
の問題が有るので、私共は今頃EZP2010をお勧めします。
実はここだけの話しですが、EZP2010はスタートアドレスからエンドアドレス迄
PCから100%転送されております。
逆にEZP2013辺りから、00が続く場合やFFが続く場合、アドレス間のやり取りをして
省略、短時間での読み書きで性能をUPしています。
バス系の信号っていうのは、外部ノィズで文字化けします、ここが問題
CPUクロックや、メモリーバス間で文字化けをするのですこの文字化けを防止するには
最初から最後まで短縮せずに送り、最終チェックサムを比較して完了します。
パソコンの世界で[パリティチェック]という言葉が有ります、以下URL参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/ECCメモリ
これをECCメモリーと言います、は最初と後のデーターチエックサムを比較し確実なデーターを
メモリーに記録しています。
業務用PCとかワークステーション等はごく普通に使われており
この機能の有るメモリーは速度が遅いです。
それと同じで、EZP2010はチエックサムで確認しているけど、EZP2013~2019ではこの機能を
無くしているので処理が早いという事です。
これらの理由からEZP2010をお勧めし、Windows10で使えるようにこちらに紹介しています。
では何故そのような事がわかるのか、それはUSBプロトコルアナライザーを使い
PCとEZP間の通信内容を確認したから分かることで、USB間の通信を解析するハードが有るから
分かる事なんです。
USBプロトコルアナライザー
https://www.lineeye.co.jp/html/product_LE-650H2.html
上記の機材で通信情報を確認しました。
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★EZP2010をWindows-XPや7で使っているけど、Windows10(1809)64Bitで使いたい
人向けのドライバー設定です。
画像orPDFで紹介したいのですが、忙しくて暇が有りません。
文面だけで説明します。
★必要な物★
・EZP2010付属のソフト+本体+USBケーブル
※ドライバー設定後、EZP2010ファームウェアーをアップデートVer3.0にする事
(3.0にしない場合、Windowsアップデート後認識しなくなる事が有ります)実体験済み
付属のソフトと(操作ソフト)Windows上で問題が有るようです。
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<セットアップ>
★Windows10にログイン済みで、他のソフトを起動していない事を
前提に以下説明しています。
①:左のスタートをクリックし、歯車アイコン[設定]を選択
②:更新とセキュリティーを選択
③:回復を選択→[PCの起動をカスタマイズする]の→[今すぐ再起動]をクリック
④:(オプション選択)にて[トラブルシューティング]をクリック
⑤:スタートアップ設定をクリック→[再起動]
◆ここ重要◆
・PCが自動で再起動し[詳細ブートオプション]画面が表示される
↑↓キーで[ドライバー認証の強制を無効にする]を選択→ENTER
⑥:Windowsが起動する、Windowsにログインする。
⑦:ここでEZP2010とPCをUSBで接続
⑧:コントロールパネルからディバイスマネージャーをクリック
⑨:不明な機器の表示をWクリック[上部ドライバー]をクリック→(ドライバーの更新)
をクリック
⑩:ここでWindows7 64Bitのドライバーを選択(ファイル選択する)
★[ドライバー認証の強制を無効にする]で起動している場合、ドライバーを読込
(EZP2010)の表示が出る→成功
⑪:Windowsを再起動する、以降はWindows10 64Bit上でEZP2010を認識します。
★ドライバーハッシュ認証は最初のセットアップ時だけ確認するため、一度設定されれば
以降はドライバーは認識します。
尚Windows10 64Bit上で設定使えるドライバーを以下のURLにUPしています。
★(技術スタッフが少々効率良く、ドライバー他を改変しています。)
・圧縮ファイル 3.58MB