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◆2015年4月23日更新
配布の[BiosDump]について追加補足します。
まずBiosDumpはLenovoPCしか使えませんこれはゲームのBios吸出し悪用される恐れがある為
そのように変更しました。
ゲーム機では利用できません、最大1KBしか吸出し保存できません。
・OSはWindows-XP迄有効です、それ以上のOSでは動きません。
・Lenovo以外のPCのBiosを取り出す場合の動作保証は有りません。
※また(BiosDump)のソフトの改造や追加更新は行いません
このソフトはこちらで法人向けに販売しているソフトの1部でサンプルです。
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久々の大内です、この所、鯖アクセスレポートで多いのが[BiosDump]ですが
WEB上で検索すると、何件か同じ名前のソフトが出てきます。
・WEB上で検索するとゲーム機のBiosを取り出すツールなどが有りました。
★まず当方のBiosDumpはPC向けで、単体では何も役に立ちません、正しい使い方は以下参照
(図1参照)Lenovo X61のBios-ROMの表示
・当方の場合、PCのBiosROM領域を、Windows上で吸い出します
単にWクリックするだけで、dump.binと言うファイルが出来るだけです。
・Windows上で出来ると言う事は、パスワードロック品を解除するためでは有りません。
Bios領域を解析するために使用します。
※例えば同じPCが2台有るとします。
1台目:ロックが掛かっています
2台目;Windowsが起動します、こちらにBiosDumpを入れます。
そしてWクリック、Bios内のイメージが取り出せました。
・2台目で取り出した、Bios-ROMイメージを解析し、パスワード領域を特定します。
(Windowsが起動するので)パスワード領域は本来オールゼロになります。
あえて自分で設定したパスワードを入力し、Windowsを起動したのであれば
このBiosDumpで取り出した、Dump.bin内に自分で設定したパスワードが
見つかれば、それは、其処がパスワード領域となります。
・そこでパスワードが不明な同じ機種を分解し、マザーのeeprom上に、TTL-2/BOXなどを
接続し、eeprom対吸出しPCでeeprom内のデーターを取り出します。
先ほどの2台目のようにパスワード領域に何が入っているか見ます。
素にパスワードの場合も有れば、暗号化されている場合も有ります。
(これらの作業を実践するには、以下の物が必要になります)
1.同じ形式のPC、1台はWindowsが起動するPC
2.TTL-2/BOXのような、eepromからPCにデーターを取り出す変換機
http://www.ogatama.com/cart.cgi?id=TTL-2
3.HEXデーター用ツール(当方お勧めは)Hex Workshop など(図2参照)Lenovo X61のBios-ROMの表示
http://www.hexworkshop.com/
4.途中で諦めないという気持ち・・時間がどんなに掛かっても良いので、何時か解除が出来れば
ラッキーと言う考えの持ち主
5.PCを破損しても、金銭的に余裕の有る方、となります。
※BiosDumpは無償で配布しています、当方で作成し、Freeで配布しています、希望で有れば
お問い合わせくだされば、メール添付で差し上げます。
(但しフリーメールでは配布しません)
・住所、連絡先、名前、どのようなPCを解析するか、などが最低限必要です。
お問い合わせ>> http://www.ogatama.com/n1/form.cgi